双極性障害の理解を深めて治療しよう|うつ病との違い

特徴をとらえる

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双極性障害の特徴とはどんなものがあるのでしょうか。うつ状態では、うつ病のような症状が出て、気分が落ち込んだり、やる気がなくなったりします。さらに、躁のときには、酔っ払っているような異常なテンションの高さになったり、ただ単に気分や調子が良い場合があります。基本的はこのうつ状態と躁状態が交互に波のように症状として出るのが、双極性障害の特徴としてあります。双極性障害には、躁状態の状態によっても分類されます。躁状態が軽度な場合は、実は特に注意が必要です。それは、躁状態が激しければ、本人も周囲も明らかに異常だと気づくことができますが、軽い状況であれば、気づくことが難しいのです。そのため、本人も躁状態が普通の状態だと思い混んだり、うつ状態があっても、また軽度の躁状態が繰り返されることで、病気だということに気づきにくいのです。さらにうつの具合次第では、うつ状態にだけスポットがあたり、躁状態がわからず、うつ病だと思い込むケースがあるのです。周囲も本人も自覚ができないことがあるため、特に注意が必要でしょう。双極性障害と診断を受けるたけには、躁状態が確認できないといけないのです。家族や患者の近くにいる人とも協力しながら、診察を受けることが必要になります。躁状態を振り返るポイントとしては、あまり寝ていなくても元気に活動ができていたり、仕事や学習に対していつも以上に取り組むことができたり、なぜかアイデアがたくさん出てきたりといったことが続いた場合は、躁状態だったともいえます。症状が見分けにくい場合は、日記を付けるなどして振り返ることも有効でしょう。双極性障害かもしれないという認識を持つことも大切です。しかし最終的には医師の判断が重要です。しっかりと相談をして診察をしてもらいましょう。